アダルトチルドレン(AC)

もう頑張れないと感じているアダルトチルドレンのあなたへ


親子関係で心に傷をおったアダルトチルドレンは、自然体の自分でいることが少し怖いんです。


いつも心の底に不安があって、誰かと楽しく笑っていても、ふと心細さが湧いてきます


「こんなわたしを愛してくれる?」
「ほんとにあなたは変わらない?」


相手の顔色に振り回されて、相手や自分を必要以上に責めてしまたり相手との適切な距離がわからず、人に近づきすぎたり遠ざけすぎたり。生きるだけでへとへとになってしまいます。



また、アダルトチルドレンはとっても孤独。

「親に人生を滅茶苦茶にされた」
「虚しい」
「愛されたい」


そんな複雑な想いを周りの人にわかってもらえません。やっとの思いで打ち明けても、「子どもを愛さない親はいない」と諭され孤独を深めてしまうことも。



だから、わたしのカウンセリングは、「自然体でありのままの自分」を愛することや受け止めることから始まります。


怒りや悲しみや淋しさが混ぜこぜのあなたの気持ちも、あなたが思う以上に大切です。

優しさが不安に変わる

寒々しい中で
孤独にぽつん


私の元に来られる方は心の根っこが優しい人が多いんです。そして、「大事にされたい」という当然の欲求と共に「怒り」「悔しさ」も抱えておられます。


こうした感情は、優しさや強さで押さえつけると、「不安」や「罪悪感」に形を変えてしまいます。


あなたは、アダルトチルドレンの代表的な3つの不安に、心当たりはありませんか?

見捨てられ不安
(嫌われて捨てられる)

存在不安
(自分は無価値で迷惑な存在)

攻撃不安
(自然体の自分は批判される)

この不安どうすればいい?


人が「不安を自分でおさめられる」のは、自分の中に「不安のろ過装置(安心感)」があるからです。心理学では,この安心感を「心の安全基地」といいます。


この「安心感」、実は親からのプレゼント。親が子どもの不安や喜びに寄り添うことで手渡せる贈り物です。


あなたが「心の安全基地」がない大人になってしまったのなら、それはあなたのせいではありません。「自分は弱い」「自分はダメだ」と自分を責めなくていい。

それに、ちょっとしたコツをつかめば、大人のあなたが自分で「心の安全基地」を育て直すことも可能です。



まずは、「自分を責める癖」「自分を愛する癖」に変えていきましょう。何歳からでも心は育ちますからね。

「自分を責める癖」を「自分を愛する癖」に変えていく


人は幼い頃から思春期にかけて、親から対人スキルを学び「自分のルールブック」を作りあげます。


でも、未熟な親の対人スキルは視野も狭く偏っていて、人生のある時期になると、そのルールブックでは複雑な人間関係は立ち行かなくなります


「言いたいことが言えず我慢してしまう」
「我慢し過ぎて感情が爆発してしまう」
「人との適切な距離がわからない」


こうしたあなたの困りごとの「いつものパターン」がヒントです。自分と人を歪みなく客観的に観察できれば、こうしたパターンは崩していくことができます。


自分と人が繋がるための
居心地のいい距離感
自分の気持ちやニーズを伝える技術

こうした自分を助けてくれる新しいスキルを「大人のあなたのルールブック」に加えていくだけ。



親や周りが望む自分ではなく自分の本心から来る声に耳を澄ませてみませんか?

「本当の自分はどうしたい?」
「本当の自分はどうありたい?」



そうしようとする時に、罪悪感や居心地の悪さを感じるのなら、それがあなたを縛り付ける「見えない鎖」。心理学の出番です。

心理学や脳科学の知恵「恐怖」「身体の反応」をゆるめます。


また、自分の中にまだ「安心感」がない心の回復の初期段階では、親代わりの「心の安全基地」を引き受けてくれる誰かがいるのが理想です。

成功体験を自分ごとに喜んでくれて、失敗しても「あなたの価値は変わらない」と思い出させてくれる存在を探してみましょう



あなたの周りに、そうした人がいない時は、全力でわたしがあなたに寄り添います。





『自分の心を育てる』カウンセリングを受けるとこんなあなたに出会えます

ご相談者様の声

幸せになろうとすると湧く母への強い罪悪感【Iさん・50代・公務員】

Iさん

長いトンネルを抜けて、やっと心の自由や幸せの感覚がわかるようになりました

自己中心的な母から距離をとることに罪悪感がありました。母に振り回される緊張から抜け出し、自分はもっと自由に生きていいと今は思えています。自分の人生が生きられない悔しさやイライラから解放されて、自然に笑顔になることも増えました。

みさと

「母への執着が消えた」と言ってくださいました。ご自身の中に「安心の土台」ができ、ストレスに心がしなやかになっていかれました。

母の苦労話と息苦しさ【Aさん・40代・主婦】

Aさん

母の苦労話が息苦しくてずっとずっと苦痛でした

母の愚痴を嫌がれば「苦労して育てた」と半狂乱で、うんうんと愚痴を聞くと機嫌がいい。けど、私は重い鬱になってしまいました。今は「自立=親を捨てる」の方程式も崩れて、罪悪感から解き放たれた気分です。そしたら、母と心地いい距離がとれるように。私は自分の人生を生きていいと自分に許可が出せています。

みさと

自分の幸せを考える気力もないほど疲れ切っておられました。自己肯定感の回復するにつれ、「罪悪感」を違った視点から見られるそうで、「母の強さを信じたい」というお言葉が印象的でした。

親に愛されたはずなのにぬぐえない孤独感【Kさん・30代女性・会社員】

Kさん

母に大事に育てられた自分が、アダルトチルドレンだったなんて


親に愛されたはずなのに、ずっと虚しくて孤独でした。YOUTUBEを見て、自分がアダルトチルドレンかもとカウンセリングを受けました。今までの恋人とも喧嘩が絶えない原因は相手にあると思っていましたが、自分の言動が母に似て束縛と干渉の傾向があると気づけて。気持ちの伝え方を学び実践したら、彼との関係がよくなったなあと思っていたら、プロポーズされました!カウンセリングを受けて本当によかった。

みさと

ご婚約おめでとうございます!コミュニケーションのズレを整え大切な人との絆を深められました。末永くお幸せに!

父の暴力と母の依存【Mさん・40代女性・主婦】

Mさん

母とは、父の暴言暴力の理不尽に耐える同士のような気でいましたが、子どもを産んで違和感が湧くように


ずっと父が諸悪の根源だと思ってました。でも、子どもを産んで母が友人の親とは随分違うと気付きました。薄々は気付いてました。弟の方が私より可愛いんだろうって。弟の子どもは嬉しそうに預かるのに、私の子供を預かるのは面倒がる。私は病院の付き添いや愚痴聞きといった雑用を気軽に頼んでくる。私には愛情が返らない。それが母子逆転の状態と知り「母の母役」を降りました。最近やっと「自分を大切にする感覚」がわかるんです。小さな幸せにやっと息が吸える感覚。親という肩の荷が降ろせました

みさと

お母様と心の境界線を上手にひけるようになり、ご自身の心のケアができるようになられました。「自分が幸せになること」への罪悪感を手放し、優しさをご自身に向けられるようになられました。

よくあるご質問

Q.カウンセリングを受けるのは初めてで、少し不安です

A.ご安心ください。ほとんどの方々が「カウンセリングは初めて」の方々です。「こんな悩みでもいいのでしょうか…」とよくお尋ね頂きます。初めてのカウンセリングを受ける前に不安を感じるのはとても自然なこと。何となく憂うつ、悲しい、淋しい、嫌なことが頭から離れないなど、言葉にならない悩みをそのまま聞かせて頂ければ大丈夫です。カウンセリングは、あなたの問題をカウンセラーと共に整理し、生きやすい方向を見つけて頂くためにお役立て頂く時間です。

Q.アダルトチルドレンの心の傷は何回くらいカウンセリングを受けるとよくなりますか?

A.その方によって様々です。慢性的な悩みが1回のカウンセリングでよくなることは、あまりありません。

症状や心の傷の程度により、回復の速度は一概には言えませんが、「苦しい状態」の方には速効性のある心理療法を初期に取り入れて、ご自宅で無理なくセルフケアできる工夫を致します。まずは「お試しカウンセリング」で、じっくりお話しをお聞かせください。

Q.親子問題は世代間連鎖するんですか?

A.はい。世代間連鎖をする可能性はあります。親子問題の生きづらさは、親から子へと受け継がれていくと言われています。とはいえ、あなたが100%親と同じことをお子さんにしてしまうわけでもありません。ご相談に来られる多くの方が、ご自身の生きづらさの原因に気付き、世代間連鎖を断ち切っておられます。

私もアダルトチルドレンサバイバーでした

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笑顔

「自分の心を育てる」カウンセラーの月野瀬みさとです

傷つきやすさに悩む、愛着障害・アダルトチルドレン・HSPの方々に心理学を利用したカウンセリングをご提案しています

わたしにも深刻な親子問題から「生きづらさ」を抱え、心身を壊した過去があります

「娘がいるから離婚できない」と言う母を憐れな人と思い込み、自分の限界を超え母を支え、「母を救えない無力感」「自分さえいなければという無価値感」「母の不幸への罪悪感を抱えました

なんとか母を救いたい母を笑顔にしたい一心で、物心ついた頃から母の愚痴を聞き続け、励まし、母子逆転母の心をケアしていきました

私は親の過干渉心理的支配親子逆転で親に尽くすことで身に付いた生きづらさを親に伝えた事があります。心を砕いて打ち明ければ親もわかってくれると淡い期待を抱いていました

当時のわたしは自分のことを後回しに人に尽くす癖が板につき、自分の人生なのに自分を主体に生きられない状態となっていて、もう消えてしまいたいと思い詰めるまでに心身を壊していました

そんな中でさえ、自分を受け止め寄り添ってくれる親が私にはいないという事実を受け止めざるをえない事態、
夫との関係が引き金で、親との関係もこれ以上放置できない人生のどん底で、心理学に出会います

母が自分の内面の問題に向き合うまでは、娘がなにをしても母は幸せになれないと知りました
そしてそれは、私にも言えることでした

「まずワタシから幸せになる・・・」

そのためには、心理学の知識をつかったアプローチが必要でした
親子も夫婦も、心のズレ違いさえ解消できれば、どの道を選んでも、幸せな結末を自分で作りだせます

私は今、離婚しかないと思っていた夫とのあれこれも、過去のあの時期を振り返り愛おしさと懐かしさと共に振り返ることができています

そして、ずっと父の言動に愚痴を言い続けていた母も、今、ずっと家族や夫に申し訳ないとガマンしていた習い事や、一人旅、友達づくりを始めて、意欲的に自分の人生を取り戻し、「自由の満喫」「新たな挑戦」に忙しいそうです

世界はこんなに楽しいことに溢れてたなんてと、「生きなおしが忙しい」と話します

「私の人生なんだったんだ」とあきらめるのはまだ早いとわたしは思います
あなたの人生で一番大事なものはなんでしょうか?自分の未来をどう作るのかは実はあなたが決めていけます