「夫のよかれ」VS「妻の微妙」集めました

みなさんこんにちは。『自分の心を育てる』カウンセリングの月野瀬みさとです。

夫婦関係改善レシピを呼んだ男性陣から「夫婦のズレに関してもっと知りたい」というリクエストを頂きました。

妻を大事にしたい夫に「それズレてますよ」とこっそりささやくために、妻が首をかしげる「夫のよかれ」行動を集めました。

目次

妻のための「夫のよかれ」集めました

心配かけまいと結構な重大案件を事後報告 NGです

心配性な妻を思い、結構な重大案件を事後報告。妻としては、「やる前にひとこと言って」と震えてしまい、知らない間に何をしてるかわからないという不安を強めます。

正解:反対されるかもしれないけれど「オレこうしようと思う」と相談してくれるほうが妻は安心

忙しそうな妻に「今晩何食べたい?」と聞かれ、「なんでもいいよ」と優しさを見せてみた NG

「今晩何食べたい?」は、食事のメニューを考える負担を減らしたくて妻が夫を頼っています。「なんでもいい」の夫の気遣いは、妻の負担は1mmも減りません・・・

正解:「カレーが食べたい」と具体的に答える!「カレーでいいよ」は、妻にとって、具材を刻み、下ごしらえをする手間を過小評価されたようで、モヤっとします。


イライラしている妻をスルー

男性は不機嫌そうな妻を見て、一人にしてあげようと気遣います。感情的サポートが欲しい妻や察して欲しいと期待する妻は「発狂しそう!」になることに・・・これが続くと妻は「もう頼らない」「夫には期待しない」と心に誓ってしまうことも。

正解:「どうしたの?なにか僕にできることある?」が、察するのが苦手な男性と察してもらいたい女性の折衷案

夫婦のズレは「よかれ」であってもよくズレる

「思いやり」は曖昧なので、思うまま相手に押し付ければ、ズレるのがあたりまえ。

でも、大丈夫。「伝えなければわからないよね」を合言葉に、相手が伝えてきた時は、「そっか、あなたはそう思っているんだね」と違いを受け止める姿勢さえあれば、いくらだって夫婦のすれ違いは埋められます。

言葉の使い方、質問の仕方、気持ちの伝え方にはコツが知りたくなったら、いつでもご連絡ください。

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